中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

運転免許返納?どうして??

 高齢者の運転免許について世間がうるさい。
何も知らずにうるさい。マスコミさえ何も知らないようで
腹立たしいほどだ。
 免許更新の制度を早く見直せと何度も書いてきたが、
なぜか・・マスコミも素知らぬ顔だ。どうしてマスコミはこの
問題を正面から取り上げないのか?
 更新制度をどのように改革すべきかを書いておこう、。
① まず、現在の認知テストを根本的に改めるべきだ。
 16の絵を見せて何分かあとに、なにが書かれていたか
思い出して書きなさい。というようなテスト2択、3択ではなく
記述で答えさせる。たとえば「交差点に入るときは、いつも
アクセルを踏んでおかなければならないと思いますか?
あなたなら、交差点に入る前に何を考えて運転していますか?」
 このような問題に400字程度の記述で書かせると、認知の
程度も把握しやすい。 記述解答は判定に時間がかかるが、
免許更新にはこの程度のテストがあった方が良い。
② 更新講習の場合には実地運転をやらされる。とんでもない
運転をしていた人も更新を受けているのは納得できない。
実地運転の際に合否を判定されれば、返納などの面倒な
ことをしなくとも、運転下手な人、認知症が疑われる人に免許
を与えることなく、その時点で免許を取りやめさせるように、
制度を変えるべきだ。
③ 普段運転していない人とか、50歳を超えてから免許を
取得したような人に運転技術の未熟者が多い。認知テスト
よりも、交通標識の再テストをする方が効果があるのではないか?
不法駐車が多い(わたしはかなわず駐車場に止めるようにしている)
時代に、運転するに際して最低は知っておくべき標識についての
テストはすべきだと思う。
 もう一つ。若い人たちに言いたいことがある。不法駐車をやりたい
放題。スピード出したい放題をやっているようなドライバーは、高齢者
がどうだとか、言う資格はない。 まずは自分の運転マナーを見直す
べjきだろう。  あおり運転をするなどはもってのほか。豪州では
マナー違反をすると、直ぐに「ぶ~~!」とならされる。お互いに注意
し合うのが普通なのだ。ぶ~!と鳴らされて、切れるようなタイプの
人は運転すべきじゃない。