中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

セ・リーグ新人賞候補二人の比較

 ここまでのセ・リーグの新人王候補の打者を二人比較してみたい。
ヤクルトの19歳村上選手打率238で打撃部門の31位につけている。
阪神の近本は打率305で堂々の8位だから大したものだ。
ホームランは村上12本にたいして近本は5本。
盗塁は村上2に対して近本はリーグトップの14。
長打率は村上518に対して近本463。
出塁率は村上340で近本362.
打点は村上36で近本19
ここまでみてくると、ほぼ五分五分と言える。
最近のデーター処理でよく使われるOPSの出塁率長打率では
村上は858なのに対して近本は825と、村上が一歩リードしている
かに思えるが、失策が近本の1に対して、村上が11も失策があるのは
問題視されるだろう。
 総合点からいえば近本は一歩リードかもと思うのは、彼が孫の従兄弟
だというひいき目もある。