中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

若さは怖い・勢いで生きているかも

 高校生の3人に2人が、視力が1.0未満で、過去最悪となったようだ。
文部科学省が、5歳から17歳までの、およそ342万人を抽出して行った調査に
よると、裸眼の視力が1.0未満の小学生は34.1%、高校生は67.09%と、過去最多
だった。 スマホなど、画面を近くで見る時間が増えるなど、生活習慣が影響
しているとみられている。
 若いころは将来の自分のために自分の身体に与えられた機能を大切に
しておこうなどとは思わないものだ。 そんなことを考える人はめったにいない。
しかし、現実的には人間の身体はある地点から下り坂になる。「ある地点」とは
いつなのかは個人差があるが、ほぼ25歳から30歳ごろだろうとおもう。
 その地点から「老化」が始まっていく。 スマホだけでなくタブレットもPCもTV
も視過ぎると目に負担がかかることは言うまでもない。
 昨日、孫たちと会っていて、スマホの性能を嫌と言うほど知った。 かなり
精通しているからだろうが、精密な情報をことごとく、即座に見せてくれた。
でも・・私がスマホを持っても、あのような性能を引き出すにはかなりの時間を
要するだろうと思った。
 便利だが考えようによっては不要でもある。頭の中をクリーンにしておけるし
余計なことに巻き込まれることもない。 何かに頼らないから、自分の力を温存
出来る。 などなど・・年寄は若者を羨ましく思いながらも、年寄りらしく生きる
術を考えている。 眼も歯も胃も腸も大切に。自分の臓器や器官に感謝する
心の余裕を持ってくださいね。