中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

生存でないともらえないノーベル賞

 2018年のノーベル物理学賞を、レーザー光で細胞などを捉えて動かす
光ピンセット」を開発した元米ベル研究所アーサー・アシュキン博士(96)ら
米仏カナダの3氏に授与すると発表しまた。
  アシュキン氏は、2007年に経済学賞を受賞したレオニド・ハービッツ氏の90歳を
上回り、史上最高齢の受賞となります。
 どんなにすばらしい研究をされていても生存していないと受賞できません。
ノーベル賞に値する研究は多く、誰に賞を与えるかを審査委員会は毎年苦労して
いるのことでしょう。
 それにしても、96歳になって、やっと研究がノーベル賞と言う形で認められた
アシュキン博士は嬉しいでしょうね。
 物理学賞では日本人学者にもチャンスがあったのですが・・96歳に譲っておき
ましょう。