中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

恐ろしいほど自己中心的な文科省局長の蛮行

 日本の教育行政を担っている文部科学省の、しかも高等教育(大学などの)に携わっている
局長と大学の理事長と校長が、権力を地の利益のために行使した恥ずべき犯罪が露出した。
 文部科学省の私立大学支援事業を巡る汚職事件は、この事件に関わった人たちが教育関係
者であったとは思いたくないほど、幼稚で自己中心的で恥ずかしいものだった。

 自分の息子を合格させてもらう条件に東京医科大学に国家の金を支援金として使ったのだ。
佐野大前局長は、息子のためだと思ったのかどうか、医科大学とは医師を養成する学校だ。
誤魔化して入学する程度の能力しかない人が人を救うことが出来るのか? 親馬鹿とは言え
何との情けない佐野大さんだ。 文科省の局長職をなんと心得ていたのだろう。
 東京医科大学の臼井理事長と鈴木学長は辞表を提出したが、辞めたからと言って許される
ものではない。 大学を何と心得ていたのか!。 喝!!!!
 佐野さんの息子はこの事実を知っていたのかどうか?? もし知らぬうちに、親がこうした
蛮行をしていたと知ったら、一番傷つくのは息子の方だろう。 一生、親を恨むに違いない。