と出入国在留管理庁は11日、不明留学生は2016~18年度で計1610人に
上るとする調査結果を公表した。
同省などは同大に対し、7月末までに留学生の在籍管理などに関する改善
同省などは同大に対し、7月末までに留学生の在籍管理などに関する改善
計画の提出を求めるとともに、当面は新たに入学する学部研究生への「留学」の
への進学を前提としているが、実際は日本語の予備教育課程を行っていたようだ。
このケースは、東京福祉大だけではないようにおもえる。 正規課程を行わず、
日本語予備教育課程で誤魔化している大学は他にもたくさん存在する。
もちろん、これは日本だけではなく諸外国の場合にもあてはまる。 外国の
大学留学云々を言っている人の半分は語学予備課程に在籍しただけで正規の
課程には進んでいないのではないかと思っている。 豪州でも、この手の留学生
というのが多かった。 彼らは正規課程に進めるだけの語学力を持てなかった
のだとおもう。 日本の大学に留学を求めて、実は日本語予備学習課程だけで、
その後は「ドロン」を決め込んで、日本社会の中に潜んでいるのだろう。
文科省だけに任しておくべきではないかもしれない。
文科省にはとても、このような事態に的確な対応は、できないのではないか。