中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

ハラスメントに昭和、平成は関係ない

 昨日、セクハラ問題に絡んで、毎日新聞ネット配信で「まるで昭和!若者たち絶望」を書いた
明治大学商学部の藤田結子教諭の記事に反論を書いた。
 「まるで昭和!」は、昭和時代、昭和生まれに対するハラスメントではないかと反論したのだった。
 藤田さんは大学教授と言うのだから平成生まれではないとは思うのだが・・平成生まれの
30歳なのかも分からない。 「昭和」という言葉をどういう目的で使ったのかは、この記事には
鍵がかかっていて全文が読めなかったので分からない。 いずれにせよ「まるで昭和!」 を
悪いイメージで使ったのは明らかなのだ。 なぜならば財務省事務次官のセクハラ問題に関して
書いた記事なのだから。 
 ハラスメント言う言う意味では、昭和生まれの人より平成生まれの人の方がハラスメントが
多いのではないだろうか・・と言うと・・叱られるだろうか? スマホ時代、SNS時代という今の時代
ではハラスメントが行われやすいからだ。セクハラ、パラハラ以外のハラスメントが行われているの
ではないだろうか。 クラスハラスメントによって学校に行けなくなっている子供たちもいる。
部活ハラスメントもある。部活では部活パワハラもある。
 昭和の時代には想像もできなかったハラスメントが行われている可能性がある。
 私たちの時代は、中国人や朝鮮人(当時は韓国、北朝鮮に分断されていなかった)に対する
差別用語を用い、なにも分からないうちに差別をしていた。 大人の見よう見まねだった。
そういう差別を国民に浸透させたのは政府なのだ。 いままた「北の脅威」などとぶち上げて
いる人がいる。 そう言う人たちによってハラスメントが広がってくのだと思う。