平成のホームラン王はだれ？？

　あと４日で令和の時代となり平成とはお別れだ。

そこで「平成時代のホームラン王はだれか？」と言うクイズ。

　先日、「国民栄誉賞の第１号はだれ？」という問いに、平成生まれの

３０名のうち、２０人が間違えたとき「国籍変えろ！」と言われていたが、

それでは「平成のホームラン王は？」に応えられる人が何人いるのだろう。

平成の・・・言うのだから平成元年から今日までと言うことであって、昭和と

平成を跨いだ本数は数えない。

　近鉄や巨人で計４度の本塁打王を獲得したローズの４６４本。

清原はプロ野球歴代５位の５２５本を記録しているが、プロ入り１～３年目の

昭和６１～６３年の９１本を除くと４３４本になる。

デビューが平成５年の松井はまさに平成を代表するスラッガーといえるが、

日米通算５０７本塁打を記録したものの、日本に限れば３３２本だ。

　と言うことで・・答えは金本さんなのだ。広島でのデビュー翌年の５年９月に

初本塁打をマーク。広島での１１年間で２４４本、移籍した阪神では１０年間で

２３２本のアーチを放ったので４７６本になる。

　この答えに「異議あり！」と言う声も聞こえてきそうだが・・まあいいか。