今日が「平成」最後の日の1か月前かと思うと、とても寂しい気持ちに
なってくる。そして明日に新元号が発表される。
時間に区切りはない。いつもと同じように時は流れる。それなのに、
平成最期の日をどのように迎えようかとと気を揉んでしまう。
私は昭和一桁の生まれである。昭和生まれの人は多い。昭和の二桁
生まれの人は圧倒的に多い。でも一桁生まれと言うのは、いまや少なく
なっている。 昭和が終わるときは今回のような寂しさがなかった。あの
時も、高齢の人々は昭和が終わることを寂しく感じていたのだろうなと、
同じ歳というとても身近に感じるということも、寂しさの要因だろう。
次はどんな年号が発表されるのか? 次の元号の時代はとても厳しい
時代になると私は予想している。
ほぼ間違いないことなのだ。 地震発生の場所、時間によっては、日本が
とんでもないことになる可能性もある。
時代の区切りとして新しい元号を受け止めるとともに、起こるだろう自然
災害や、人間力の低下による国力の低下を一人一人が意識して食い止め
なければならないのではないだろうか。