中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

それなりに、なにげなく年末を迎える

 今年もいよいよ年の瀬が迫ってきた。年の瀬が迫るという表現は
今の世でも同じような通じるのだろうか?と思いながら書いている。
「掛取り」が来て、隠れたり、嘘をついたり・・というのは落語の世界
だけではなかった。掛取りということも知らない人が多くなっただろう
平成の世の次は、目に見えないマネーに追いかけられるのかもしれ
ません。
 まあとにかく、貧乏人にとって年の瀬は厳しかったのだ。私も、何度と
なく苦しい年の瀬を味わったものだ。首を吊ろうか、電車に飛び込もうか
というような辛さは多くの人が経験したものです。
 そういう辛さを耐え忍んでここまで生きてきた。83年間は楽々人生では
なかった。だからこそ、いまを楽しめる。生きていることのありがたさを
感じられる。 テレビを観ていて、時折挿入されるテロップに「人身事故の
ため・・・XXX駅~ZZZ駅まで不通」などというのを見ると辛い。
 命を大事にしていただきたいと願っている。辛さというものは、いつまでも
続くものではない。気の持ち方で、あっという間に消せることもある。
何があっても前向きに、楽しんでやれ~!!という気合を持てば、楽しく
なれる。 苦しまないで、嫌なことは忘れて、楽しく年の瀬を過ごしましょう!