中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

「懲りない面々」の一人・二階氏

「閉会中審査」に、なんとか安倍首相を出さないでおきたいと粘っていた
自民党幹部たちだが、支持率下降で首相を出さざるを得なくなった。
なぜ出したくなかったのか? 出れば傷口が広がるのではという危惧が
あったからなのだが、その懸念が見事の適中して、首相の答弁でなおさら
傷口が大きくなった感がある。
 そういう局面の今日、二階幹事長は二階派の研修会で「自民党ががいろいろ
言われていることは知っている。だけど、そんなことに耳を貸さないで我々は
正々堂々頑張らなくてはならない」と語ったという。
 懲りない面々という言葉があるが、二階氏、菅氏は「助さん、格さん」である
だけに、今後の風当たりはもっと厳しくなるだろうな・・とおもう。