中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

夢を実現する人は凄いと思う

 昨日クリニックへ行ったら妻が「これ読んで」と私に手渡したのが、いろんなジャンルの
5人について書かれた片岡鶴太郎さんの本だった。
そこにはイチロー選手の小学6年生の卒業記念に書いた作文が掲載されていた。
かなり有名な作文のようだが、わたしは知らなかったので、とても驚いた。
へぇ~~、こんなことを小学6年生が書くんだ~~!と、驚いた。さすがというべきか、やっぱり
というべきか。 自分の小6の頃を思うと、己の才能のなさが恥ずかしい。
以下・・・イチローの小学6年生の時の作文です。
すでにご存じでしょうが・・もう一度読んでください。
因みに、イチローは昨日ホームランを打ちました。
日米通算で4324本でした。(国内1278+メジャー3046)あと8本で歴代外国人単独トップの
成績になります。
僕の夢
  ぼくの夢は、一流のプロ野球選手になることです。そのためには、中学、高校でも全国大会へ
出て、活躍しなければなりません。活躍できるようになるには、練習が必要です。ぼくは、その練
習にはじしんがあります。ぼくは3才の時から練習を始めています。3才~7才までは、半年位や
っていましたが、3年生の時から今までは、365日中、360日は、はげしい練習をやっています。
だから一週間中、友達と遊べる時間は、5時間~6時間の間です。そんなに練習をやっているん
だから、必ずプロ野球の選手になれると思います。そして、中学、高校で活躍して高校を卒業して
からプロに入団するつもりです。そして、その球団は、中日ドラゴンズか、西武ライオンズが夢です。

 ラフト入団でけいやく金は、1億円以上が目標です。
ぼくがじしんのあるのは、投手と打げきです。去年の夏ぼくたちは、全国大会へ行きました。そして
ほとんどの投手を見てきましたが、自分が大会ナンバ-1投手とかくしんできるほどです。打げきで
は県大会、4試合のうちに、ホ-ムランを3本打ちました。そして、全体を通して打りつは5割8分3
りんでした。このように、自分でもなっとくのいくせいせきでした。そして、ぼくたちは1年間まけ知らず
で野球ができました。だから、このちょうしで、これからもがんばります。

 そして、ぼくが一流の選手になって試合にでれるようになったら、お世話になった人に招待券をくば
って、おうえんしてもらうのも1つです。とにかく一番大きな夢は、プロ野球選手になることです。
  鈴木一朗