中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

阪神・岡崎の連日の活躍に拍手だが、上本の拙守にがっかり

阪神が今日も勝った。まさか相手の投手が連続3四球をだして
くれるとは・・予想外の贈り物だった。
それにしても、いろいろ不味いことのあった試合だった。
9回表、中田翔の打ったボールはセンター前・・かと思ったらショートが
追いかけて、結局獲れずにポトリ、中田が2塁へ進めたことが点に
つながった。
あの場合、どうして上本が2塁へ入らなかったのか、映像では上本の
足が映っていたが二塁に入る気配すら見えなかった。
野球とは、何が起こるか分からないスポーツ。落球した際には
ランナーは二塁を狙う。だから上本がいち早く二塁で外野からの
送球を待つべきだった。上本のプロらしくない拙守だった。
記録では「二塁打」となっているが、ショートとセカンドの
ダブル拙守だったというべきだろう。
11回裏。阪神1・2塁の場面で、北条が送りバントしたが、投手の
正面過ぎたので、3塁へ送球されてアウトとなった。
しかし、これは3塁塁審の誤診だと思う。セーフだったと思う。
塁審のみる立ち位置が悪くて見えなかったのだろう。
こういう場合、メジャー野球ならビデオ判定できるのだけれど・・。
日本ハムの拙守もあって満塁となり、監督から打撃に期待されていない
はずの岡崎の打席となった。
普通なら、このサヨナラのチャンスに代打を送られるはずの岡崎だが、
昨日のツ-ランホームランの功績があって、そのまま打席へ。
さんざんファールで粘った挙句、3塁線を抜くきれいなヒットでサヨナラ
勝ち!!!
 嬉しい勝利だが・・何か・・すっきりしないものもあった。その理由は、
両チームともプロらしくない拙守があったからだろうと思う。