中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

メジャー・史上最長の激烈な延長戦で前田好投!

 メジャー・ワールドシリーズ第3戦。
ドジャース前田健太投手が26日、ロサンゼルスのドジャースタジアムで行われている
ドジャース 対 レッドソックス戦。 2敗しているドジャースは負けられない一戦。
2-2のまま、史上最長の延長15回を迎えた局面で前田健太投手が登場した。
 立ち上がりは制球が乱れ、先頭ヌネスに一塁内野安打を許すと、続くブラッドリーに四球
を与え、いきなり無死一、二塁の大ピンチを迎えたが、バスケスが三塁方向へ転がした送り
バントを捕球すると、迷うことなく三塁へ送球し、二塁走者だったヌネスを刺した。
見事なバント処理だった。このプレーで気を取り直したのか、続く2者を三振にとってチェンジ。
続く延長16回も三者三振で、前の回から5者連続三振と言う好投でぴしゃりと抑えた。
 その回の裏、打球がNHKの放送席に打球が飛びこむという珍しいハプニングに、ひょっと
して何かの縁かもしれない・・と言っていたすぐそのあとの打球がライトに高々と上がって、
サヨナラホームランだと思ったドジャースの選手がベンチから飛び出すほどだったが、惜しくも
ファールだった。
 その後も延長が続いている。試合はすでに7時間を超えており深夜になっているが、
メジャー野球は、引き分けがないから勝負がつくまで戦い続ける。今18回の表、レッドソックス
の攻撃中だ。 すさまじい攻防戦!! 目が離せない!! こんな面白い、歴史的な試合を
楽しんでいる。