いたことを、プーチン氏が認めたと思える発言があった。
ヒラリー氏が落選し、トランプ氏が当選したとしても、それらの選挙結果を
誰も変えることができないことだ。
今後も、このように他国によるサイバー攻撃によって、人心が操られ、選挙結果
を変えてしまうことが、どの国にでも起こりうるということだ。
ロシアのプーチン大統領は1日、サンクトペテルブルク経済フォーラムの席上、
認めたのはこれが初めて。
自分に合った方法で(国に)力を貸すだろう」とプーチン大統領は述べた。
変えなかった。
「最も重要なのは、これは政府レベルで行ったことではないという点だ」とプーチン
大統領は述べた。
「第2に、何者かが故意にやった可能性も考えられる。つまりロシアが起点だと
思われるような方法でこれら攻撃の連鎖を行ったのだ。現代の技術ではそうした
ことは簡単に行える」
また大統領は、ハッカーが介入したとしても他の国の選挙結果を変えることは
できないとの見方を示した。