だらだらと参議院の国会中継が行われている。
これもNHKの使命だから仕方がないが、面白くない。
決め手に欠ける野党の質問と、するりとかわす安倍さんを
見ていると、議会政治に疑問さえ起こってしまう。
国民が、何も考えないで投票した結果なのだから、仕方が
ないと言えば・・そうなのだが、一番バカなのは、やはり
多数の国民かなと思ってしまう。
都議会も行われている。
都議会での小池知事の答弁に聞き耳を立ててしまう。
いま誰よりも、関心があるのは小池都知事の答弁なのだ。
しかし、都議選を控えていてこれも低調だ。
都議選では、都民たちは、よく考えて投票してほしいものだ。
あまりにも、そら怖ろしいほどの都庁では、いったい誰がいつ、
どのような決議をしてきたのかも分からないとは・・信じられない。
この問題は、世界を駆け巡る、恥ずかしいニュースとなっている。
民主主義が根付いていない日本という国を象徴している。
東京五輪招致計画も、だれがいつどのように決めたのかを明らかに
してほしいものだ。
都庁については、法的な切り口から攻める以外にないのではないか。