今年もノーベル賞受賞者が日本から出るだろうと
予測されている。
中でも10月3日に発表される生理学・医学賞の候補者は、
免疫細胞の働きを抑制するたんぱく質「PD―1」を発見した
固いかもしれない。
本庶さんの研究については「PD-1」で検索していただくと
詳しく理解できると思います。
これまでの抗がん剤とは違うタイプで注目されているが、
だれもが、この抗がん剤の恩恵を受けられるとは思えない
ほど高価なものなのが不満でもある。
化学賞の候補者は、がん細胞を狙って薬を送り込む「ドラッグ・
デリバリー・システム(DDS)」研究を進めた前田浩・崇城(そうじょう)
大特任教授(77)と松村保広・国立がん研究センター分野長(61)の
研究ににも光が当てられそうなのだ。
ノーベル賞受賞は日本人にとっては何よりうれしいニュースの
一つだけに、今年も受賞者が出ることを願っている。
を思い出す。