白内障手術を受けて右目が2年、左目は1年10か月経つ。
このたび、眼の調子が悪くなって、ブログを書くのもちょっと
辛くなっていたが、ようやく楽になりつつある。
目の調子が悪くなったのはメガネが合わなくなっていた
からだと気が付いて、メガネをはずして楽になった。
今もメガネをはずして入力している。
ただ、乱視が少々ひどくなっているので、新しいレンズが必要
のようだ。
さて、白内障の手術を受けて、世の中が一度に明るくなったと
感じた人は多いと思う。
どんな手術よりも患者に喜ばれるのが白内障手術を担当する
医師だろうと思う。
しかし、私の場合は「よく見えるようになり、世界が明るくなった」
ことは嬉しかったけれども、夜、普段は全く気付かない寝室の
スイッチの小さな明りに「輪っか」がかかってつらかった。
直径50センチほどの輪っかが、どのスイッチにも見えてしまう。
昨夜、その輪っかが薄くなって、あまり気にならなくなっている
ことに気付いた。
2年が経ち、遠くを見る視力がアップしている。近くを見る視力も
アップしている。
PCをやらない人や、読書をたしなまない人ならメガネは不要かも
しれないほどに回復している。
裸眼での視力は0、6~、0、8程度だろう。
白内障の手術後は、半年おきぐらいにメガネチェックがいるかもしれ
ないと思う。