昨日、金本監督は選手が浮ついていると批判していた。
確かにそういう一面も見られるが、よく観察すると、一番浮ついて
いるのは監督のように見える。
言い換えれば、選手をいじりすぎている。
若手登用には、もろ手を挙げて賛成するが、腰を落ち着けて
見守ってあげてほしいという希望がある。
そうしないと、選手たちが自信を失ってしまうのでないかと恐れる。
競争させるのはいいが、 やり方によっては、選手が浮足立って
しまう恐れもある。
もちろん、それを乗り越えて来い!と、監督は考えているのだろうが、
どうだろう。
起用した若手たちが、その起用に報いている面もある。
反面、自信喪失しつつある選手もいる。
監督は、どう考えているのだろうか。