ラグビーＷ杯の準決勝は、面白かった。
優勝候補でもあった南アは日本に敗れて歴史的な敗北と言われたが
体勢を立て直し、その後順調に勝ち上がってきていた。
ニュージランドは、フアンなら誰でも知っている「オールブラック」と
言われるチームで世界ランキングナンバーワンでもある。
結果的に、僅か2点の差でニュージランドが勝利した。この点差を
見ると、日本チームが南アに勝ったことは、やはり奇跡的かもしれない。
もう一つの準決勝はオーストラリア対アルゼンチンだったが、これは
最初からオーストラリが有利と見られていたし、その通りとなった。
決勝はニュージランド対オーストラリアという隣国の対戦と決まった。
私としては、やはり豪州に勝ってほしいところだが、ニュージランドの
強さはずば抜けているので、健闘を祈るばかりだ。
まあ・・ニュージランドのラグビーは、国技と言ってよいほどであり、
ボール（ラグビーから生まれた豪州独特のスポーツ）の方が圧倒的に
人気が高い。 今回のＷ杯で優勝するようなことがあればユニオン・
ラグビーの人気が高まることだろう。
