中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

ラグビーW杯・優勝はニュージーランドだが・・

 1か月半にわたるラグビーW杯は、ニュージランドがオーストラリアを
破って優勝を決めて終了した。
 点差のことを考慮して思うことは、準決勝のニュージランドvs南アフリカ
事実上の決勝戦だったように考えている。
 W杯 開幕戦が 日本 vs  南ア であり、それに勝った日本はすごい
ことをやり遂げたチームだと、今更ながら感慨に浸っている。
 ラグビーを知らない人たちの中には、日本チーム(31人)に外人が10人も
いることに違和感をもつようだが、それは違う。
 ラグビーのルールに、「国籍がなくても本人または両親か祖父母の誰かの
出生地、あるいは3年以上連続して居住していれば、その国で代表になれる」
と決められていて、外国のどのチームも同じような構成になっていて、日本
チームだけではない。
 今回の日本チームの外人の10人の内5人は日本国籍をもっているし、他の
5人も日本の高校とか大学から留学している選手たちばかりで、外国で
活躍している選手を引き抜いているわけではないことにも注目してほしい。
 予選で3勝も挙げたチームが決勝リーグに行けなかったのもW杯では初めて
のことだった・・とても残念だが、凄いことをやった日本チームに、改めて
「ありがとう!!!」といいたい。
 明日あたりに、日本チームにもう一つ朗報が届くかもしれない。