選挙権を18歳に引き下げるのを機に、成年年齢も18歳以上と
法改正される見通しになっている。
それと共に、飲酒、喫煙も18歳から認めるべきか否かが、論議
の的となっていて、特別委員会は併記するようだ。
しかし、選挙権と成年年齢と飲酒、喫煙を同じ次元で考える
方が間違っている。
タバコの健康に与える害は明らかになっているが、特に20歳未満
での喫煙者に、その傾向があることも知られている。
喫煙年齢は絶対に下げるべきではない。国会議員ともなれば、
もう少し深く考えてもらいたいものだ。