いつも書いているツバメ情報。
今年はツバメの数が異常に多い。
もちろん、それは私の視野に入る場所での話だが。
昨日は家の前の電線に30羽もとまっていた例年に比べて
とても珍しいことなのだ。
毎日の行動もどんどん活発になっている。
多分、南に向かっての旅立ちの日が近いのだろう。
昨年は、例年よりうんと早い9月8日の中秋の名月の
翌日から姿を消した。
いつもは夕方になると姿を現すのだが、今日はこの時間に
現れていない。
もし、中秋の名月の明かりが旅立ちの合図だとしたら、
今年の名月は9月27日なのでまだまだ日にちがある。
彼らは、何を合図に何千羽、何万羽という集団を作り
旅立つのか、毎年のことながら興味津々である。
昨年も、同じようなことをこの時期に書いたが、来年も
書けるかな? 桜の花を待ちわびるような気持ちで、ツバメの
帰ってくるのを確かめ、子育てを応援し、来秋の旅立ちまで
見届けたいものだ。