中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

ツバメの旅立ちの確認に・・

中秋の名月辺りにツバメが南国に向けて旅立つのではと
言う仮説を何度も書いてきたが、9月27日の中秋の名月
翌日にもツバメを確認したので旅立ってはいなかった。
 翌28日が、月が地球に最も近づき月齢も15,1と一段と大きく
明るくなるので、もしかしたらこの満月を待って合図にしているかも
と考えて、昨日は何度もツバメを探したが見当たらなかった。
今日の散歩で、もう一度確認しようと思っている。
 もし、満月の夜に旅立ったとしたら、どうしてツバメが27日の
仲秋の名月の夜ではなく、あくる日の満月を選んだのかが、とても
とても不思議なのだ。
 そういう能力が、ツバメにどうして備わっているのだろうかと考えると
動物たちの・・いや植物にもあるな~~~。そういう季節を感じる
能力の高さに驚く。
 ツバメは、春にわが家の近くに来たときは・・毎年のことだが3ツガイ
程度である。雛が育って、やがて近くのツバメたちと100羽程度の
群れを作る。旅立ちの実像は見たことがないが、研究者の報告では
数千羽~1万羽と言う群れになって、ある日に飛び立つそうだ。
 フィリピンやインドネシア、オーストラリア北端などまで行くそうだ。
もし、旅立っていて、もういないとなれば…寂しいな~~。春からずっと
その姿を追っかけてきていたのだから。