中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

あと数日・歯の命

 いよいよ抜歯の日が近づいてきた。
 明後日(月)は、抜歯する歯にかぶせてある金属を切断する。
 かなり固い金属で切断が厄介なようだ。
 木曜日には神戸中央市民病院の口腔外科で抜歯する。
 歯を抜くことぐらい、どうってことないだろうと、読者は思って
 いるに違いない。
 どっこい、そうでないから辛いのだな。
 右の下奥歯2本は5年前に抜いたまま放置されている。
 その時から、左下奥歯で食べ物を噛んできた。
 最近、この奥歯で噛むのがちょっと辛くなった時から、食べるのに
 苦労している。それでもまだ、何とか食べられた。
 木曜日に抜歯すると、食べ物を噛めなくなる。
 その日に備えて日々練習しているが、前歯では巧く噛めないことを
 実感するばかりである。
 抜歯すると約2ヶ月ちょっとは入れ歯を作れない。
 入れ歯ができたとしても、右と左を横断する繋ぎの金属に違和感
 を感じるだろうし、美味しく食べられないだろうと思う。
 今でも食感のQOLは下がっているが、あと4日で自分の歯では
 たべられないのかと思うとやるせない。
 上の歯は全部元気で残っているだけに、下の歯のケアーに悔しさが
 残る。
 すでに入れ歯になっている人はなんと思うのだろう。
 歯に問題のない人には、まったく理解できないのかな?