中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

ドラマと方言・小道具・所作

 先ず今日は、方言のことを・・。
 ドラマを観ていて違和感を感じることが多い。
 ドラマの中で方言が出てくる場合、その地方出身のタレントが
 役を担当するとは限らないから仕方がないとはいえ、あまりにも
 ひどいアクセントだと見る気も失せてしまう。
 NHK・火曜日の「美女と男子」の、元歌手役のおっさん。
 関西出身と言う設定なのか、大阪弁で喋る。本人は一生懸命
 やっているのだろうから文句を言ってかかわいそうなのだが、
 これが下手な大阪弁で聴いていて気持ちが悪い。
 それでも、全国で見ている方たちは、別に違和感がないのかも
 しれない。
 関西出身のタレントなんか掃いて捨てるほどたくさんいるのだから、
 もう少しキャストを考えれば・・とおもう。
 地方での漫才師が大阪弁をへんてこりんなものにしてしまった。
 そして今はドラマでも変なアクセントの大阪弁が登場している。
 朝ドラの「まれ」だって、能登の方々は気持ち悪い思いをして
 いるのではないかと思ってしまう。
 時代劇などは、まったく「時代」を感じないセリフ回しになってしまった。
 大河ドラマなどは、歴史をなぞっているようで、実は歴史など全く
 無視状態の脚本だ。そんなこと、何も気にしないで、ぼや~~と
 見ていればいいのかな?