昨日は、久しぶりに麻雀を楽しんだ。
たぶんこれが我が人生の最後のマージャンだろうなと
思いながら数時間を十分に楽しんだ。
自動卓をわが家においておくにはやや手狭なので
友人宅に預けて5年間、年に10数回楽しんできたが、
最近は我々夫婦の体調不良もあり遠ざかっていたものだ。
このたび長女が自動卓を引き取ってくれることになり、
友人宅でのゲームの最終回ともなった。
数時間の間、笑い転げながらの「ラフターマージャン」と
いう感じの楽しい愉しい時間だった。
私がマージャンをやっと覚えたのは57歳の時であり、対戦が
できるようになったのは59歳の時だった。
始めた年齢が遅い人はあまり上達しない。
若いころからやっている人はやはり上手だ。
だから、私はいつも「貢君」というニックネームに甘んじて
来たというわけだ。
でも、最近はさほど下手ではなくなった。まずまずの程度の
勝負ができる。
80歳と言う年齢辺りの人は、ゲーム進行が遅く嫌われrことが
多いというが、私はゲーム進行が遅くはない。どちらかと言うと
早や過ぎるほどだ。
マージャンと言うゲームは、その都度ごとの状況を判断して
素早く決断をしなければならないので、頭の回転を鍛えるには
素晴らしいゲームである。
さて、昨日が最後のゲームとなるのか、誰かが誘ってくださって、
次の機会が訪れるのかはわからない。
気心の合った友人宅でのゲームは本当に楽しかった。
その後、自動卓を受け取利に来た長女夫婦から「誕生祝」の
ご馳走をしてもらって帰宅した。
楽しかったが少々疲れが出て、今日は正午まで眠っていた。