中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

朝日新聞が「麻雀Mリーグ」スポンサーに

 時代が変わりつつある。麻雀の地位向上傾向だ。
麻雀と言うと、何か胡散臭いイメージがある。ゲームとしては世界一
巧みに作られたものだと思うし、今では世界大会も行われている。
それでも、戦後に裏社会で行われてきた行為が麻雀のイメージを
悪くしていた。
 日本で最初にできた雀荘が銀座だったことも、陛下も楽しんでいた
という麻雀も、いつのまにか賭けマージャンが主流となってしまった。
 賭けごとと言えば「将棋」もそうだった。 その将棋は現ああい見事な
までに組織化されて、囲碁と共に文化と言えるまでになっている。
 麻雀も一般認識を変えるための思考錯誤が最近重ねられてきたが、
昨年の秋から始まった「M・シリーズ」という、チームで戦う新方式が
注目を浴びている。すでに予選が終わり決勝シリーズ8戦の半分まで
終わっている。 この決勝シリーズから朝日新聞がスポンサーとなった
ことで麻雀への社会的な見方も変わるかも知れない。
『一般社団法人Mリーグ機構は、株式会社朝日新聞社代表取締役社長:
渡辺雅隆)と、2019年3月に開催されるプロ麻雀リーグ「Mリーグ」のファイナル
シリーズにおいてスポンサー契約を結ぶことが決定いたしました。
これに伴い、3月2日(土)に開幕するシリーズ名称は、「Mリーグ2018 朝日
新聞ファイナルシリーズ」となることをお知らせいたします。』