中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

黒川・元検事長は起訴されるかどうか??日本の未来につながる問題

 もと検事長だった黒川弘務氏らが有志らによって賭博罪で

東京地検に告発された。 問題はここからである。有志による告発

などでどうなるものかと思っている方もいるだろうが、問題はここからだ。

 告発を受けた東京地検は、黒川氏らを起訴するかどうか・・・これが

なによりも重大であり、日本の三権分立を確固たるものにできるかどうか

もかかっている。 1000点で100円という掛け金は巷では普通に行わ

れており、起訴に値しないのではないか・・・だから・・地検は起訴しない

のではないか・・・と、元検察官などが言っている。 1000点で100円と

いう掛け金が少ないのかどうかは別として、賭け麻雀だったという点では

賭博罪に当たる。 正直に言うと、私もオーストラリアではやっていた。

ただ、「貢君」と言われるほど弱い私の場合は、1000点で100円は辛すぎる

ので1000点で30円にしてもらっていた。豪州ドルだから日本円にすると、

1000点で20円ほどになる。 それでも、賭け麻雀には違いないのだが・・。

この程度なら、かなり一方的に負けても2千円か3千円程度までだった。

やられるのは・・決まって私一人だった。  黒川氏の場合はどうか・・。

1000点で100円であろうが、1000点で50円であろうが賭け麻雀には

違いない。 まして相手は新聞記者であり、送迎が新聞社差し回しのハイヤー

だった。 やっていい場合と絶対やってはいけない場合があるだろう。

もちろん地検は、そのような立場などは一切関係なく起訴するかどうかを決める

のだろうが、われわれ一般庶民の側からみると「立場というものがあるだろうが」

と思ってしまう。 さて・・地検が起訴すれば・・あとは法によって裁かれる。

場合によっては最高裁まで行くことになる。 もし起訴しない場合はどうなるのか?

闇に葬られるのか? その場合も、無起訴が妥当だったかどうかの審査もある。

そこでは、国民の声が大きく影響するだろう。 だから黒川氏を正式な裁判の中で

裁いてもいらうためには、国民の声をあげなくてはならない。

 外国では、多くに国で・・犯罪になっていないマリファナを、0・03グラム所持して

いただけで逮捕され、起訴された例が日本にはある。それと比較すると黒川氏の

賭け麻雀は許されないぞ!!! 立場的には・・・真っ黒だ!!