安倍首相が「余人に代えがたし」とまで褒めそやしていた黒川高検検事長が
あろうことか・・・賭け麻雀を記者たちとやっていたということで、辞意を表明して
いるようだ。 負けた記者が10万円も取られたといっていることから、小さな金額
ではない。まして、新聞社差し回しのハイヤー利用とあっては、なにをかいわんや
である。 とんでもない「食わせ物」だったということだ。 こういう人を検事総長に
する予定だった安倍首相の周辺は腐りきっているのだろうと推測できる。
これまで・・もり・かけも桜も隠し通してきた中に黒川氏の黒い影があったの
だろうか??? コロナ禍が起こって、その中に逃げ込んだかに見えるが、
天知る、地知る、人が知る・・ということわざどおりに、人が化けの皮を剥いだ
感じとなった。 黒川氏をみていて感じることは、悪い意味での古いアジア的な
感覚の人のようだ。 今の時代に、そういう人がトップに立たれては困るのだ。