将棋の第12回朝日杯オープン戦の決勝が16日に朝日ホールで行われ、
史上最年少棋士の藤井聡太七段(16)が渡辺明棋王(34)を破り、2連覇を飾った。
朝日杯の連覇は2014~16年度に3連覇した羽生善治九段(48)以来2人目となる。
午前中に行われた準決勝で第1回優勝者の行方尚史八段(45)を破った藤井七段は、
朝日杯の連覇は2014~16年度に3連覇した羽生善治九段(48)以来2人目となる。
午前中に行われた準決勝で第1回優勝者の行方尚史八段(45)を破った藤井七段は、
決勝でも渡辺棋王を撃破した。
藤井戦まで34勝8敗と絶好調だった第一人者だ。さらに、現在行われている第68期
王将戦7番勝負にも挑戦となりこれまで3勝0敗で奪取に王手を掛けるなど、現在の
将棋界では最強と目される存在なのだ。
朝日杯は持ち時間各40分の早指し将棋で、王将戦の七番勝負、持ち時間8時間将棋
朝日杯は持ち時間各40分の早指し将棋で、王将戦の七番勝負、持ち時間8時間将棋
とは違っていることを勘案しても・・やはり藤井七段が渡辺さんに勝ったのには大きな意義が
あると思う。藤井七段にとっても、大きな自信につながったのではないでしょうか。