将棋の高校生棋士である藤井聡太七段(17)が4日、東京都渋谷区の
将棋会館で行われた第91期棋聖戦挑戦者決定戦・長瀬拓矢冠(27)
(叡王、王座)に後手で勝ちました。 これで、棋聖のタイトルをかけて
渡辺棋聖と戦うことになりましたが、将棋界での挑戦者最年少記録と
なりました。 渡辺棋聖は棋王、王将のタイトルも持っており、現在の
将棋界では最強と言われています。
タイトル挑戦の最年少記録を31年ぶりに更新する偉業を成し遂げた
藤井七段には、ぜひともタイトルを取ってもらいたいと願っています。