将棋の藤井聡太七段が史上最年少で挑む初めてのタイトル戦、
「棋聖戦」の五番勝負が8日開幕し、藤井七段は初戦を白星で飾って
初のタイトル獲得に向けて好調なスタートを切りました。
対局の相手は3冠の渡辺棋聖で、現在の将棋界で最強と言ってよい
人だ。 5番勝負の初戦をどう戦うかに興味を持っていたが、見事に
勝利した。 将棋を知っている人、そうでない人とでは感じ方が違う
だろうが、正直言って将棋はかなり難しい。 私は将棋連盟の3段を
持っているが、アマの3段なんて言うのはプロの1級にも遠く及ばない。
それほどの差がある。 プロ集団は強豪たちの集まりだ。
挑戦権を得るまでの戦いがとても熾烈だったが、藤井七段は勝ち取った。
タイトルの挑戦者として最年少記録を破ったのも実力だろうが、すごい!
渡辺棋聖に歯が立つだろうか?などと、内心思っていた私が恥ずかしい。
まだ4戦残っているが、何とかタイトルをと祈る気持ちで応援している。
天才という言葉は、藤井七段のような人のことを言うのだろうな・・と、納得
している。 東大を受かるより難しいことなのだから。17歳でよくぞ!!
やってくれた! すごいすごい!! バンザイバンザイ!!