右目の白内障の手術を受けてちょうど1か月。
医師の検査を受けて問題なしで順調に推移しているらしい。
医師が、今のメガネでは違和感があるだろうからレンズを
作りなおした方が良いと検眼の上処方を出してくださったので
いつもお世話になっているメガネ屋さんへいく。
眼科の検眼を受けてはいるが、念のためにメガネ屋さんにも
検眼してもらう。眼科と違ってゆっくり説明を受けながらなので
なるほどと思いながら検眼してもらう。
そこで、面白いことに気が付いた。
検眼表には○のどの部分が欠けているかと言うもののほか
数字、ひらがな、カタカナが並んでいる。
0,8あたりを視ていると、今まで見えていた字が消えてなく
なることがある。見えていたのに、消える!!また現れる。
それを尋ねると、まだまだ安定していないからで仕方がない
のだそうだ。脳が目からくる情報をうまく処理できていないらしい。
それでも、「これまでのレンズでは違和感があるだろうから、新しく
作りましょう、眼科からの処方とこちらの検眼とは同じ結果でした。
あと2か月ぐらいすると落ち着いてきますから、その時は無料で
新しいレンズに作り替えますから」とのことなので、早速注文して
おいたが、今のメガネを預かられてしまったので、少々不自由でも
ある。このブログはメガネなしで書いている。と言うことは・・・
以前よりかなりよく見えるようになっているという証明でもある。
わかりやすい喩で書いておこう。手術をした右目でものを観ると
最近撮った写真のような感じであり、左目で観るものは、40年前
辺りに撮ったセピア色がかった写真のようでもある。
両目で見るとその中間色と言うことになる。
今度、左目を手術すると・・・ちょっと明るくなりすぎるのではないかと、
思ったり、複雑な心境である。左右の視力に差がありすぎるので、
やはり手術すべきだとは思うが・・。
でも、凄い世の中になったものだ。
このように、どんな病も治せたらたどんなにか素晴らしいことだろうか。