このタイトルはあまりいいとは思えないが、率直な感想でもある。
NHK神戸放送局では、毎週金曜日夜にロビーでジャズを楽しませてくれる。
有名ピアニストやソロによる一流のジャズを無料で愉しませてくれるのだ。。
ここに集まるのは、なぜか男性のほうが多いように思える。
大阪梅田のあるビジネスビルに「グランドカフェ」という喫茶店がある。
ピアノ演奏なども聴かせてくれる素晴らしい空間だ。
客のほとんどは女性で占められている。70%以上が女性と言ってよいだろう。
ところが、このビルの地下1階(地下鉄と結ばれている)では、時折ピアノ演奏など
を聴かせてくれる。立ったまま演奏に聴き惚れているのは90%が男性だ。
神戸三宮にあるフロインドりーブ本社の喫茶店も客の大部分が女性である。
同じく神戸三宮の喫茶店「磯上亭」の場合も90%以上が女性で占められている。
3千円もする高いランチの店などでは、男性の姿は見られない。
これはディナーにおいても変わらない。
一言でいえば、高い店に行けるのは、女性であって、男性は安いところか、
無料の場所に集まる傾向があるようだ。
金持ち?の女性と、金なし?の男性なのだろうか?
時代が変わろうとしている、というか、女性上位だった大昔に戻りつつ
あるのだろうか。何とも不思議な現象を誰もがあまり気にならないようなのが
不思議だな~。