自民党の安倍総裁が、とんでもないことを言い始めた。
いよいよ、誰に一票を入れるのか、よくよく考えねばならなくなった。
自民党は、小泉元首相のことを持ち出すまでもなく、弱いもののいじめ
が得意である。今日の安倍発言は、じっくり考えればわかることだが、
弱いものいじめを白状しているようなものなのだ。
弱いものとは、だれのことか。低所得者のことである。
そして、子供や高齢者のことである。
では、民主党はどうなのか?
確かに、子供、高齢者、低所得者にやや暖かい。
しかし、任せられるかと言えば、?マークが付く。
第3勢力は、どうなのか? 石原慎太郎のペースになってしまうと、
どちらに転ぶか分からない、ダルマのようなものになってしまう。
政党で選ぶのは止めて、しっかり一人ひとりの候補者の声を聞いて
みないと分からなくなってきた。
しかし、ここからが問題だ。アメリカでは、同じ党派の候補者でも
自分の意見をはっきり言える文化がある。だが、日本では、それが
許されない。党の総意とかやらに括られてしまって、自分の考え方を
言えない仕組みになっている。
それでは、何もわからない。でも・・棄権はしないで、選挙に参加しよう!