中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

高齢夫婦の日々のあれこれ(30)

 今日はいつもより早く起床し、ブランチを食べずに予約してあったタクシーで出かけました。

 神戸労災病院は溢れるほどの患者さんばかり(当然ですね)

 それにしても私たち夫婦のように(シャンシャンと歩けない人ばかり)のようにおもってしまう。

 これだけ不自由な人が多いのですね。たぶん、多くの患者はすっきりと治らない人たちなのでしょう。

 妻の場合、手術を受けた大腿骨はほぼ完治に近く、一昨年の骨折した第4腰椎はきれいに固まっている。私の腰痛と違って第4腰椎以外はきれいな感じだし、第4腰椎も骨がきれいに固まっている。

 問題は、脊柱菅狭窄症の方だけれど、医師は手術しても良くなるとは限らず、薬で痛みを少しでも交わしながらやっていきましょうと言う。

 多分それしかないだろうなと思っていたが、やはりそうだった。

 84歳での大手術(狭窄している部分を金属を入れて広げる)は難しいのだと思う。腰椎には多くの神経があるだけに大変なのでしょう。

 病院で約2時間かかった。それだけで目一杯しんどいのですが、帰路は六甲道までバスで行き、4ヶ月ぶりに散髪をして、コーヒ豆などを買いタクシーで帰宅しました。

 今日の歩数計は3800です。