中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

お爺ィの楽しい料理(93)ポトフ

 明後日、妻の病院行きに同行する予定にしている。レントゲンなどの検査で術後の状態を診ていただくためである。

 行かねばならないのだが、火曜日の天気予報を確認すると、わが家の場合は、最高気温が3度、最低気温がマイナス2度と出ている。

 最悪の日に出かけなくてはならないのは辛いなと言っているが仕方がない。

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 手間を掛けて作ったものは美味いし納得できる。

 今日の午後はブランチを食べたあと、ずっとキッチンにいたと思えるほどだった。

 疲れては、リビングノイスに座り、キッチンに戻り、腰が痛くなると介護ベッドの横になって腰を伸ばし、またキッチンへ移動する感じだった。

 昨夜に大豆をボールに入れて洗い、水を4倍ほど入れて浸けておいた。

 ブランチ後、鍋に入れて強火で煮始めると、しばらくすると猛烈なアクが出てくる。前回で学習済なのでアク取りの網などを用意してから煮始めた。

 アク取りが終わると、中火でじっくりと煮て柔らかくなるのを待っているだけ。

 その間に人参を細く切って準備し、淡路から送ってもらっている「生ひじき」をザルで3度洗う。

 大豆が柔らかくなるまでにフライパンで人参を胡麻油で炒めておく。

 大豆の上に人参、ひじきを入れ煮込みながら味付した。 妻が塩辛いと言って砂糖を足してくれたので美味しくなった。

 相撲をチラチラ見ながらキッチンで、「野菜多めのポトフ」を作りました。

 材料は、鶏もも肉300グラム、大きな蕪2個、じゃが芋(小)3個、キャベツ四分の一、

人参一本、ピーマン大3個、玉ねぎ1個、大根の葉、小芋4個。 大きな鍋一杯を作りました。

 レシピより水を3倍多く入れて、一ヶ月以上の病院食ですっかり薄味に慣れてしまった妻の口にも合ったようです。

 すごく美味しいので、ブランチにも食べようかな。