中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

お爺ィの楽しい料理(88)

 昨日はブランチを作りながら丹波の黒豆を煮ました。 妻はそれを見て「そんな煮方は駄目よ」と言いました。

 毎年の年末に妻が黒豆を煮ているのを見ていますので、ぜんぜん違うとは思いながら、私は小豆と同じような煮方を選んで煮初めたのでした。

 その結果は後で詳しくご報告します。時短黒豆煮です。

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 今夜もシチューが出てまいりますが、メインは

 サーモンのバター焼きです。 黒豆煮も添えまし

 た。

   では「時短黒豆煮」を紹介します。

 丹波の黒豆煮200グラム入りをつかいました。

  前夜に黒豆を軽く、そっと洗い、水に浸けて置

 きました。 ガラガラと洗うと皮がめくれるので

 注意してください。

 ❶漬け水は2リットル。塩小さじ四分の一。

  豆が2年以上古いものだと重曹小さじ半分を入 

  れる。

 ♦大きな鍋を使うほうがやりやすいです。

 ❷一晩浸けて(朝に浸けて6時間経てば夜に煮て

  も良い)火を入れ始める、中火よりやや強め 

  で。

 ❸アクが出てくるので、最初にアク取りの網を用

  意しておくこと。 アクが出てきたら約5分 

  ほど丁寧にアクをすくい取ります。

 ❹中火よりやや弱火程度で、約2時間ほどすると

  豆が柔らかくなります。親指と小指で挟んで

  軽く潰れるようになればオッケーです。

 ❺豆が柔らかくなっていることを確認すると

  (確認がとても重要です)

  砂糖150グラム〜200グラム入れます。

  私は200グラム入れました。

  その後15分〜20分ほど煮て火を止める。

♦ 豆が柔らかくなっていないのに砂糖を入れる

  と硬い仕上がりになってしまいます。

  それは小豆を煮る場合も同じです。

  煮ている途中で水が少いと思ったときは少し 

 (50ミリリットル)ほどずつ加えてください。

  火加減で水加減も違ってきますから。

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  この煮方は、豆の袋の裏に記載されているもの に較べるとかなり時短でもあります。