昨日はブランチを作りながら丹波の黒豆を煮ました。 妻はそれを見て「そんな煮方は駄目よ」と言いました。
毎年の年末に妻が黒豆を煮ているのを見ていますので、ぜんぜん違うとは思いながら、私は小豆と同じような煮方を選んで煮初めたのでした。
その結果は後で詳しくご報告します。時短黒豆煮です。
今夜もシチューが出てまいりますが、メインは
サーモンのバター焼きです。 黒豆煮も添えまし
た。
では「時短黒豆煮」を紹介します。
丹波の黒豆煮200グラム入りをつかいました。
前夜に黒豆を軽く、そっと洗い、水に浸けて置
きました。 ガラガラと洗うと皮がめくれるので
注意してください。
❶漬け水は2リットル。塩小さじ四分の一。
豆が2年以上古いものだと重曹小さじ半分を入
れる。
♦大きな鍋を使うほうがやりやすいです。
❷一晩浸けて(朝に浸けて6時間経てば夜に煮て
も良い)火を入れ始める、中火よりやや強め
で。
❸アクが出てくるので、最初にアク取りの網を用
意しておくこと。 アクが出てきたら約5分
ほど丁寧にアクをすくい取ります。
❹中火よりやや弱火程度で、約2時間ほどすると
豆が柔らかくなります。親指と小指で挟んで
軽く潰れるようになればオッケーです。
❺豆が柔らかくなっていることを確認すると
(確認がとても重要です)
砂糖150グラム〜200グラム入れます。
私は200グラム入れました。
その後15分〜20分ほど煮て火を止める。
♦ 豆が柔らかくなっていないのに砂糖を入れる
と硬い仕上がりになってしまいます。
それは小豆を煮る場合も同じです。
煮ている途中で水が少いと思ったときは少し
(50ミリリットル)ほどずつ加えてください。
火加減で水加減も違ってきますから。
この煮方は、豆の袋の裏に記載されているもの に較べるとかなり時短でもあります。