国連総会が開催された。イスラエルとハマスを巡る決議案が2つ出され、ヨルダン提出の決議案が圧倒的な支持を得たのに対して、アメリカの意を受けてのカナダ案は、ほぼ無視される結果となりました。
世界の世論が、アメリカなどの主張する「ハマスが悪い」という主張を無視したということです。
イスラエル寄りのアメリカの主張には、戦争有りきの態度が明らかで、それでは世界の世論は3世できないでしょう。
過去の事例を見ても、アメリカという国は戦争が好きなのですね。
膨大な軍事予算で作り出される武器などの消耗を図るアメリカ、その先棒を担がされる国々。
そこで戦場に送り出される各国の国民たちは、気の毒としか言えない。