私の中での、今一番の世界的問題と言えば、国連安保理理事会で
同案が可決されたことだろう。
この問題の裏側になるものが大きすぎて見えてない人もいるかも
しれないが、安保理決議がどんな影響力を見せるか、注目に値する。
おけるユダヤ人入植(住宅)地建設活動の停止を求める決議案を
賛成14カ国、棄権1カ国で採択した。
米国はこれまで、入植地建設の抑制に関わる決議案には拒否権を行使
してきたが、今回は棄権した。
鮮明にするトランプ次期政権をけん制した形だ。
イスラエルは、この決議を無視して、より一層入植を促進させるに
違いない。
ここでもまた、新たな争いが激しくなり、人々が犠牲になっていくのだろうか。
ここにも、宗教対立が大きく渦巻いている。