今夜はクリスマスイヴ。
私の住む街でも玄関周りにクリスマス飾りをしている
家が多い。
ひょっとして、新年の飾りより、クリスマス飾りの方に
お金をかけているように思える。
ここまでクリスマスが有名?になってきたが、クリスマスって
何の日かは、みんな知っているはずなんだよね。
知ってはいるが、宗教的なこととは関係ない、ただのお遊びの
日なのかな?
先ほど書いた「ユダヤ人入植禁止」の国連決議の裏には、
ユダヤ教ともいえる間柄だが、ご存じのとおり仲が悪い。
世にも奇妙な取り合わだが、世界を分断する取り合わせでもある。
クリスマスなど、キリスト教関連のお祝いばかりにぎわっている
日本という国は、いつか標的にされかねないと、思うのは、心配
しすぎなのかな?
正月は、新年を祝うとともに、基本的に神道(しんとう)の行事でも
ある。初詣に行く際に、神道って何かもちょっと考えてみようか。
神社や神宮には神主(かんぬし)さんがいる。宮司(ぐうじ)さんとも
陛下の公式行事のうち、とても大切なものが、神事を執り行うこと
でもある。
世界と争わいという点だけで考えると、神道は素晴らしい。
でも、あの大戦のときには、それを利用する集団がいて、人々を
地獄に導いたものだった。
やはり人間って、馬鹿なのかも。