中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

クリスマスイヴを祝っているのかな?

 今夜はクリスマスイヴ。
 私の住む街でも玄関周りにクリスマス飾りをしている
 家が多い。
 ひょっとして、新年の飾りより、クリスマス飾りの方に
 お金をかけているように思える。
 ここまでクリスマスが有名?になってきたが、クリスマスって
 何の日かは、みんな知っているはずなんだよね。
 知ってはいるが、宗教的なこととは関係ない、ただのお遊びの
 日なのかな?
 先ほど書いた「ユダヤ人入植禁止」の国連決議の裏には、
 ユダヤ教キリスト教 VS イスラム教の対立が原点にある。
 ユダヤ教のバージョンアプがキリスト教、そのバージョンアップが
 ユダヤ教ともいえる間柄だが、ご存じのとおり仲が悪い。
 エルサレムには、背中合わせに両宗教の御本山(聖地)?がある。
 世にも奇妙な取り合わだが、世界を分断する取り合わせでもある。
 クリスマスなど、キリスト教関連のお祝いばかりにぎわっている
 日本という国は、いつか標的にされかねないと、思うのは、心配
 しすぎなのかな?
 正月は、新年を祝うとともに、基本的に神道(しんとう)の行事でも
 ある。初詣に行く際に、神道って何かもちょっと考えてみようか。
 神社や神宮には神主(かんぬし)さんがいる。宮司(ぐうじ)さんとも
 いう。日本中の宮司さんのトップに立っている方が天皇陛下なのだ。
 陛下の公式行事のうち、とても大切なものが、神事を執り行うこと
 でもある。
 世界と争わいという点だけで考えると、神道は素晴らしい。
 でも、あの大戦のときには、それを利用する集団がいて、人々を
 地獄に導いたものだった。
 やはり人間って、馬鹿なのかも。