中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

お題「海外旅行で経験したトラブル」

お題「海外旅行で経験したトラブル」

 たくさんの海外旅行をしてきましたがトラブルは多くはありません。

私たちの場合、団体旅行を選ばず、ほとんどが個人旅行です。

 三度旅行したアメリカ・フロリダ半島のオーランドで経験した

トラブルを書いてみましょう。

 オーランドは、何度行っても楽しいところです。子供心になれる

ところと言ったほうがいいかもしれません。

 新婚旅行には良いところでしょう。なんと言ってもテズニーワールドの本拠地でもあり、ユニバーサルスタジオの本拠でもある。そのほかにシーワールドの規模も大きく楽しめる。

 とても一度の旅行では見終えることはできないので何度も訪れるというわけです。

 私たちの場合は、そのあとで必ずマイアミ、キーウエストにも立ち寄っていた。

 さて、トラブルのことだが、ホテルのフロントでテズニーワールド観光のため三日間の送迎を業者に頼んでもらえないかとお願いしたところ、素早くその場で電話をかけてくださった。

 テズニーワールドまで出かける時間と、テズニーワールドで出迎えてもらう時間を決めて、料金も決めてもらった。

 さて、出迎えに来てくれた車をみて驚いた。すごい豪華な車なのだ。運転手は黒人だが陽気で愛想がよい。テズニーワールドで降りるときに「三日分の料金を先払いしてほしい」という。その料金が倍以上に高い。しかし、そこで悶着していては迎えに来てもらえないだろうと、黙って支払った。

 時間どうりに迎えに来てくれていた。運転中も陽気でルンルン気分のようだった。

ホテルに戻り、フロントに今日の出来事を話し、予約時と話が違いするると抗議した。

フロントは直ぐに電話をかけて相手にすごい様子で話をしていたが、翌日お金は

もどってきた。

 しかし、運転手の陽気さは消えて、ぶすっとしている。こちらは下手な英語で話さなくても構わないので、運転手が不機嫌だろうが、ちゃんと送り迎えしてくればそれでよいので不便でははない。

 外国でこういう契約をするときには、フロントを通しておけば安心だということです。

 トラブルではないが、もう一つ困ったことがあった。

ニューヨークでディナークルーズ船に乗った時のことだ。大変すばらしいディナークルーズを満喫したが、下船したときに困った。

 日本の場合だと、下船客を目当てにたくさんのタクシーが待ち構えているはずだが、

タクシーがいない。だれかが迎えに来ているか、予約しておいたタクシーが待っているかで、待機中のタクシーがいない。波止場は真っ暗で、通りに出るまで少々恐ろしい気分で歩いて、やっとタクシーを捕まえることが出来た。なにしろニューヨークなのだから、深夜の無人の場所で真っ暗は恐ろしい。

 前もってタクシーを予約しておくのが慣わしのようなのだ。