妻とオーランドへ行ったときだった。
その時はオーランドは初めてだったので予備知識はなかった。比較的(ディズニーワールド)(シー・ワールド)(ユニバーサルスタジオ)に近い宿にしました。
オーランドは、想像以上に大きな街でした。
受付で、以上の三箇所をそれぞれ1日、行きと、迎えのハイヤーが欲しいのだがいくら掛かるかと、交渉しました。
行きは、朝8時にモーテルの前から目的地まで、迎えは朝に降りた場所に8時にと。
彼はすぐに電話を目の前で入れ、金額を交渉し、この金額でいいか?と私に問い、私は了承しました。
ぶらぶら散策出来るような街ではなさそうなので
車移動が間違いないと思ってのことでした。
翌朝、黒人のドライバーが、なんとリンカーンコンチネンタル車に乗って迎えにきました。
先ずは、ディズニーワールドへ行きました。
降りる際に、ドライバーは3日間の費用を請求しましたが、その金額は約束の倍以上のものでした。
そこで争っても駄目だろうと思い、金を払い迎えの時間の確認をしました。
ディズニーワールドは、でか過ぎる規模です。
たっぷり楽しんで迎えの車に乗って宿に戻りました。
ドライバーは上機嫌で鼻歌まじりで運転をしていました。
宿の戻って、発音の問題も懸念して(地方によってアクセントの癖があるから)文章に書いて事務所へ行って交渉すると、彼は直ぐにドライバーに電話をして、相当に怒りを込めた言葉で罵っていましたが、お金を戻す約束を取り付けました。
その後の2日間は、ぶすっとして会話もしませんでしたが、私達は目的地の送迎だけで良いのですから、彼の不機嫌は関係ありません。
モーテルを通じて交渉しておいたことで、問題解決になったと思います。
メンバーだったことも良かったのでしょう。
この失敗?の経験はとても良い思い出になっています。妻も驚いただろうし、解決して安堵しただろうし、私への信頼も増した、だろうしね。