南米コロンビアでの小型機墜落事故を捜査していたが、なんと墜落から40日後に子供たち4人を救出したと言う。
操縦士、母親、地域指導者の三人は墜落した飛行機の近くで発見されているが、13歳、9歳、4歳、1歳の4人の子供たちは、飛行機から離れたジャングルの中で、小屋を作り暮らしていたそうだ。
長女の「サバイバル能力」がとても優れていたからだと思われています。
古い話になりますが、今から38年前ごろ、私が経営していた高校でオーストラリアの女性教師を雇っていました。
とてもしとやかな女性でしたが、当時交際中の男性のサイモンさんに聴くと、豪州では彼女は「サバイバルゲーム」の達人だという。
ゲームと言っても器具でゴチャゴチャやるゲームではなく、すうにんのグループで山などに入り、サバイバルゲームを行うらしい。
言うならば、無人島に流れ着いたのち、どうして生きていくにかというようなゲームであるらしい。
精神的に強く、創造力があり、行動力抜群でなければ生きていけない。
13歳の子供が弟や妹を守り抜きながら生きていたことは素晴らしい話だ。
今の日本の13歳の子供が出来るだろうか。
日本の子供たちは、スマホがないと生きられないように思う。