中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

アメリカ乱射事件21人死亡で考えること

5月24日、アメリカのテキサスの小学校で起った

乱射事件では、生徒19人と教師二人が死亡した。

犯人は18歳の青年だった。

18歳の誕生日に銃店でライフル2丁を買ったという。

犯人は警察に射殺された。

教室に入り、最初の数分で数百発を発射したという。

今年に入り、4人以上が死亡した乱射事件だけでも

213回発生している。一日一回以上のペースだ。

死亡者数は交通事故死を上回っていると言うことです。

アメリカでは、自己防衛のために銃を持つべきだという人達と、銃規制をするべきだと言う人の数が拮抗していて、それが政党支持とも継っていて銃規制が難しう。

トランプ氏は、教師に銃を持たせるべきだと、銃社会を支持しています。

兵器を作る事で、多いに儲かっている米国という国は、自国内でも銃が自由に買える所でもあります。

実際には精神に異常のある人でも、見た目で分からばなければ銃の所持ができる。

日本は、そういう面でも安全な国です。

因みに、米国ほど多くの市民が銃を持っている先進国は他にないでしょう。

豪州での14年間も、そういう意味で安心な国でした。豪州では(少なくとも西豪州では)銃の所持は認められていません。

アメリカは、正常な国ではなく異常な国なのでしょうか。

治安が悪い国だと、自ら認めている国なのですね。