中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

認知症になりたくない(1)

認知症って一言で云いますが、どんな病気なのでしょう。

「さまざまなことが原因となって、もの忘れがひどくなったり、思考力が低下して社会生活に支障をきたす」ことを言うらしい。

以前はボケ老人とも言われていた。

一番の問題は(さまざまなことが原因)となることです。

認知症になってしまった人に(何が原因だったのか)と聞いても、すでに答えられません。

◆忘れやすくなったのが原因?

物事を忘れやすくなった。親しい人の名も思い出せない。このようなことは、誰でも70歳を越せば起こりうると思う方が気が楽だ。固有名詞から消えていくものですが、脳の中に老化が起こってきている証拠だとも思える。

忘れ方も人それぞれぞれです。

私は固有名詞から忘れて行ったが、妻は固有名詞を記憶するのが得意なので、以前に較べると人の名を忘れてはいるが、私のようにひどくない。

昨日に約束したことなどは、私のほうがよく覚えているが妻は忘れている。

忘れる(脳の分野)も人によって違うようだ。

私は文章を書くことを28年前から半ば職業のようにしてきたので、文字で書いたものはよく記憶している。読解力も落ちてはいない。

妻は市役所などからの文書に難儀している。

こうして、一緒に暮らす老人二人の認知度を推し測りながら、認知症にならないようにと気配りしている。