俳優というのかタレントと言うのか芸人というのか、その名称が
よくわからない人たちが多くなっている。
昔のように俳優が特別扱いされる時代ではなくなっているからだ。
今では大部屋などと言う言葉も死語となっているのかもしれないが、
一握りの人たちには、女優、俳優と呼びたい人たちもいる。
それはさておき、ドラマに良く登場するのに名前が覚えられない
人が多くなった。これは私の記憶力が衰えたためだとよく理解している。
特に固有名詞が忘れっぽい。
彼が登場すると、私も妻も「鮫島さん」と言う人がいる。
その中に登場する人物に「鮫島」さんがいた。あまりのはまり役に、ついつい
彼の名前を憶えないまま、わが家では 「サメジマサン」と呼んできた。
今回、ドラマ(火曜日午後10時)「お義父と呼ばせて」に登場するに及んで、
いつまでもサメジマさんでは悪いから、ちゃんと名前を覚えようと考えて
しっかり名前を言えるようになったのが「遠藤憲一」さん。
このドラマが面白い。
渡部さんと遠藤さんは同じ51歳の設定。役どころが逆のように思えるが、
渡部さんいわく
「私が20歳代の女性と交際しても、それだったら普通に思われるだろう」と・・
凄い自信?