中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

ロシアという国の歴史認識

妻なりにスマホでニュースを読んでいるようだが、私に質問してくる内容で、ロシアの歴史を全く知らないのだと分かった。

夕食後、ロシアという国の歴史をざっくりと説明した。

13世紀からロシアがモンゴルに二百年間も支配される中で、スラブ系民族がバラバラにされたことも話した。

ウクライナもスラブ系民族で、元々は一緒の国だった。スラブという言葉は(弱い)という意味で、本来は弱い民族だったようだ。

モンゴルが引き上げたあと、ロシアから日本海までががら空き状態だったことに気がついたロシアが、東への進出を始めたのだった。

それが、やがて日露戦争にも繋がってくる。

民族というものは不思議なものだ。

アフリカから出た人類が、様々な経緯を経て(主として気象が関連している)人類の大移動が起こっているが、その過程で(民族)が形成されて行ったのだろう。

アングロサクソン民族はイングランドなど広範囲にいます。

ケルト民族(フランス、アイルランドスコットランド、スペインなど)

ゲルマン民族(ドイツなど)、アジア民族(アジアの多く)インド民族(インド、パキスタンなど)。

アフリカは、ややこしい。

民族を細かく分けると切がなくなってしまうが、

民族は歴史から学ぶ方が面白いし、正しい認識になる。

辞書で調べて判るようなものではありません。

ロシアを代表する人でよく知られている「レーニン」はロシア人ではないのです。

レーニンは、父がモンゴル系の混血系(200年の中で多くの混血が生まれた、ポーランドも同じです)

母はドイツ、スエーデン、ユダヤの混血系でした。

フルシチョフは、ロシア人ですが育ったのはウクライナです。

スターリンは、ジョージアグルジア)人です。

こうしてみると、地政学的に微妙な国なのですね。

北朝鮮と韓国の関係も、第二次世界大戦がなければ、分裂していなかったので日本は責任を感じさせますし、モンゴルは大した人口文化もないのにヨーロッパを席捲し、後には中国をも奪って「元」を作った。

どうして、そういうことができたのか不思議です。

日本が2度の元襲来時に台風がふいて助けられたのですから有り難い。

しかし、日本人の赤ちゃんにはお尻に青あざを持っている(成長すると消える)子供が多いですが、これはモンゴリアンの証拠でもあるのですから、人類は繋がっているのですね。

蒙古斑)と言われています。酒に弱い傾向があります。

訳の分からないことを書き連ねましたね。

ごめんなさい。最後まで呼んでくださった方には感謝です。