中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

ウクライナ西側攻撃の要因はNATOだった

ロシアがウクライナ西側のポーランド国境近くに攻撃を加えた要因が分かってきました。

ロシアが以前からウクライナに対してNATO加入をせず緩衝地帯であるべきだと言って来ていますが、ウクライナの大統領は、NATO加入を前提にウクライナ国内にNATO施設を作り、NATOから訓練を受けていた施設が攻撃された模様です。

ロシアの国土防衛上の強い意識がウクライナに対して中立国であるべきだと求めていたのですが、ウクライナがそれを無視して、事実上NATO加盟の準備を進めていたことが侵攻に繋がり、ウクライナ国内のNATO関連施設を攻撃するとともに、アメリカからの武器持ち込を阻止する目的だったようだ。

主権国家に対する侵攻は正義とは言えない。

それでも敢えて侵攻した。

プーチン大統領が被害妄想的になっているのか、バイデン大統領が仕掛けているのか、それは何十年もしないと真相は分からないだろうね。

あのニューヨークの世界貿易センタービルへのテロのあと、アメリカと密約していた国があったことは以前に書きましたね。

法律に基づいて書類公開があって判明した事実でした。アメリカは、そういうこともやるのです。

ロシアは深く考えない悪ガキのようであり、アメリカは根性悪のようでもあります。

歴史を詳しく検証すると、それらが見えて来ます。

どちらも悪なのです。

暴力的に見えるのがロシアという国。

世界の警察だと言って手を出すのがアメリカという国。

アメリカはイングランドと同じアングロサクソンです。

黒でも白だと論理的に言い替えることが出来る稀有な知能を持っています。

日本人は、それができないので、本音と建前を使い分けます。

アングロサクソン人は(大雑把な言い方ですが)全てが本音で言うのですが、いつの間にかすり替えるのが上手なのです。

過去には英国が同時に3つの別々の約束を取り交わしたという事実見ありますが、それがイスラエル建國に繋がっています。

歴史に学びましょう。面白くて恐ろしいけれど。